本頁では、BigQery連携の仕様や設定方法について、説明いたします。

1. BigQuery連携概要

本機能を利用すると、Scalebaseに登録したデータの一部を、BigQueryデータセットとして定期的に出力して、加工していただくことが可能となります。

データの出力は、1日あたり 09:00、21:00(JST) の計2回実行されます。

<aside> ℹ️ 上記時間はすべてのお客様向けに対応しております。 お客様ごとに個別に変更することはお受けできないため、予めご了承ください。

</aside>

出力されたデータには、スケジュール日時までに作成されたレコードが全て含まれ、スケジュール毎に日時付きのテーブル名でデータを出力するため、日毎に新しいテーブルが新規作成されます。

• 過去に出力したテーブルの削除処理は行っておりません
• レコードが蓄積されていくため、適宜削除処理をお願いいたします
• 東京リージョンでの提供となります（必要に応じてdatasetをリージョン間コピーしてください）

2. 出力されるカラム定義

BigQueryに連携されるテーブルとカラムについては、下記ページをご参照ください。

BigQuery連携_出力テーブルのカラム定義一覧

テーブルやカラムの変更ポリシーに関しては下記ページをご参照ください。

Scalebase API・Big Query・CSVフォーマットの変更ポリシー

3. 全体イメージ図

<aside> ℹ️ 2022/06/28より、新たにBigQuery連携を開始されるお客様向けの解説です。 BigQueryのデータセットをScalebase側環境に用意するようにしたことで、設定のご負担を軽減しております。

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全体イメージ図につきましては、下記画像をご参照ください。