本ドキュメントは、既に他社のサービスでクレジットカード決済を利用しており、そこに登録されているクレジットカード情報をScalebaseペイメント側に移行をする際のガイドとなります。

カード情報の移行パターン

• 移行方法は2パターンございます。

  1. Scalebaseペイメント上からお客様に再度新規登録をいただくパターン （以後、自前パターン）
  2. お使いの決済代行サービスとペイメントが契約しているfincode間でデータ移行をするパターン （以後、委託パターン）

• 両パターンの比較は下記表をご覧ください

2. 【貴社】Scalebaseペイメント上からカード登録メールを一括送信する
3. 【取引先様】メール内のURLからカード情報を登録する
4. 【貴社】Scalebsaeペイメントの取引先一覧で登録状況を確認し、登録が無いお客様に再度登録の連絡をする | 1. 【貴社】Scalebase社及びGMO-EP社と移行計画・スケジュールの打ち合わせ
5. 【貴社】お使いの決済代行業者に利用停止及びデータ移行可否の確認・問い合わせ
6. 【貴社】Scalebase社・GMO-EP・決済代行業者間で移行スケジュールを合意
7. 【貴社】GMO-EPとデータ移行に関する覚書締結
8. 【貴社】Scalebaseペイメントに移行対象の取引先を登録する
9. 【GMO-EP及び決済代行業者】 両社間で専用サーバーを立ててデータ移行作業を実施
10. 【Scalebase社】fincodeに移行されたカード情報とScalebaseペイメント内の取引先の紐づけ作業を実施 | | 移行までの期間 | 1週間~ （件数や取引先様でスムーズに登録作業をいただけるかによります） | 1~2ヶ月 | | 移行にかかる費用 | 無料 | 有償（個別見積） ※移行元サービス側でも料金が発生する場合がございますので、移行元サービス側に確認をお願いします。 | | 移行元の制限 | なし | 過去に移行事例が無い場合は、上記の流れに加えてそもそも移行可能か両社間での要件の確認が入ります。 過去に移行実績があるのは、

• GMO-PGマルチペイメント
• SMBC GMOペイメント
• Pay.jp
• SBペイメントサービス
• Stripe となります。 | | メリット | - 費用が掛からず短い期間で移行が可能 | - 取引先様側の作業が不要 | | デメリット | - 取引先様に再度カード情報を登録いただく手間が発生する
• カードをなかなか登録してくれないお客様への個別連絡が発生する | - 移行のための調整作業が発生
• 移行までの期間がかかり、費用が発生するケースもある |

委託パターンのイメージ

自前パターンで利用する関連ページ

• 取引先の管理
• カード決済機能の操作

委託パターンをご利用の際

• 弊社担当までご連絡ください。その際以下の情報をお伝えいただけますと幸いです。

  • 移行希望時期
  • 移行元の決済代行サービス
  • 大まかな移行件数

• 注意事項

  • 1つの顧客に複数のカードが登録されている場合

  

  • 移行対象と同じ顧客が既に登録されている場合