本頁では、Scalebaseとfreee請求書の連携方法と項目の対応について、説明いたします。
freeeのAPIに関しては、freee Developers Community をご覧ください。
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【2025/3/19リリース】freee取引先(請求先担当者)情報の更新仕様変更について
2025/3/19(水)のリリースにおいて、Scalebaseからfreeeへ請求データを連携した際の、freee取引先(請求先担当者)情報の更新仕様が一部変更となったのでお知らせいたします。
リリース前の仕様
- 「顧客ID」または「顧客管理ID」を取引先コードとして連携する場合
- Scalebase側の担当者情報を編集してもしてなくても必ず同期(Scalebase側の担当者情報でfreee取引先(請求先担当者)情報を上書き更新)処理をする
- 「顧客ID」「顧客管理ID」以外を取引先コードとして連携する場合、及び取引先コード連携をしない場合
- Scalebase側の担当者情報を編集しない限り同期(Scalebase側の担当者情報でfreee取引先(請求先担当者)情報を上書き更新)処理をしない
リリース後の仕様
- 取引先コードの設定に関わらず
- Scalebase側の担当者情報を編集してもしてなくても必ず同期(Scalebase側の担当者情報でfreee取引先(請求先担当者)情報を上書き更新)処理をする
気になる点などございましたら、サポートチームにご相談ください。
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1. 概要
Scalebaseとfreee請求書(以下、freee)の連携では、下記のことができるようになります。
- Scalebaseからfreee請求書に請求データ連携を行い、請求書を作成する。
- 請求書を作成する際、freee上から作成した際と同様に取引・取引先が作成される。
7月1日からのfreee料金変更に伴うScalebase連携への影響について(freee連携機能をご利用中のお客様へ)
2.連携方法
2-1. アカウント作成
本設定には、freeeのアカウントが必要となります。
アカウント作成方法はこちらをご参照ください。
本設定には管理者の権限が必要であるほか、ログインに使うfreeeアカウントについても、以下の権限が必要です。
- 連携に必要なアカウントの権限
- Scalebaseとの連携について、ご契約中のfreeeのプランに関係なくご利用いただけます。
- ただし、freeeのプラン設定で項目の利用に制限がある場合は、Scalebaseから同項目の内容を連携することはできないのでご注意ください。(詳細)
2-2. Scalebaseに決済方法を追加