本頁では、Scalebaseの概念と基本構造について、説明いたします。
1. Scalebaseの主要な4つの要素
Scalebaseの基礎を理解する上で、欠かせない4つの主要な要素「プロダクト」「顧客」「契約」「請求」のそれぞれについて簡単に概念をご紹介します。
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顧客 / 担当者
- サービス提供先の顧客(≒法人)を指します
- 顧客内に個人格の「担当者」を設定することが可能です
- 契約を作成する際には、顧客内の「担当者」を請求先・納入先として指定する必要があります。
プロダクト
- Scalebaseご利用企業が顧客に提供している製品(サービス)を指します
- 各プロダクト内に契約に紐づけられる「アイテム」を登録可能です。
- 「アイテム」には契約の主体となる「メイン」の性質を持つか(メイン契約アイテム)、オプション的に発生する「オプション」の性質を持つか(オプション契約アイテム)、その両方を持つか、を設定できます
- オプション製品単体で契約を作成することはできません。
- 商品マスタとして料金や支払い方法を設定できますが、個別の契約作成時にはここでの設定をもとに細かいカスタマイズを行うことが可能です。